人生ハードゲーマーの人生綱渡りブログ

発達障害グレーゾーンや言語IQ問題、無性愛者、アセクシャルの人生ハードゲーマーがどうやって生きてきたかというブログ

イマジナリーフレンドとの日々

不眠が酷いのでクスリのせいかなと思ったら、多分、緊張感がほぐれないせいだなと気付いた今日この頃。

眠気が来ない。うん、これは怖い。

アルコールで眠くならない体質らしい。

 唯一の友達?

イマジナリーフレンドの彼はよく慌ててしまう自分に対して、色々とたしなめてくれるようになった。そのような暴走を止めてくれる存在は家ならともかく、学校では一人もいやしなかった。

自分の居場所は決して、教室にはなく、教室は自分にとって敵地そのものだった。

自分の居場所は保健室か、不登校の生徒用の教室。

本来は不登校してもおかしくない状況だったけど、高校進学のことを考えると、不登校にするということはどうにもできなかったのだ。

 今は考えられる背景

自分は中学時代までは成績は優秀と言っても良い方であったし(勉強時間を普通の生徒の半分にしてもかなり上位の方にいっていた。しかし、最近の勉強は正直、好きじゃなかった。自分で学んで得たものの方が余程、自分には役に立ったから)地方であったので、優秀な教師が一つの優秀な進学校に集中しやすかったのだ。

ただ、その高校に入るのに必要な条件は成績だけではなく出席日数だった。それを考えると、おいそれと不登校になる訳にはいかない。自分は授業を事細かく保健室でさぼりながら、何とか重たい足で学校に毎日、通った。

ただ、保健室は本当に居心地が良い場所だった。まあ、何度も来るなとは言われたし、授業に行きなさいと言われたのだけど、何度も匿ってくれたのはここだった。

でも、授業を受けるのは自分にとっては本当にしんどかったし、他の子供がしても怒らない案件で教師に怒られたこともあったのだから、教室に逃げたくなるのは仕方ないと思う。

けれど、あの頃、教師も自分に対しての対応に戸惑ったことは確かで、更に同級生もこの一風変わった子への扱いに本当に困ったに違いない。

 

小柄で、発言を良くして、でも感情が激しくよく泣く、成績が良い、グループに属さない何処か子供っぽい所を普通の子よりも残している同級生。

 

更には運が悪いことに声がかなり高く、アニメ声に間違われることもあったし、斜視だった。なんというか、平凡な生活で、家庭環境に恵まれていなかった子供たちにとっては格好の的だったと思う。実際、同級生の味方はほぼいなかったし、クラス全員が敵か傍観者。

自閉症スペクトラムなのか、HSPなのか。少なくとも、傷付きやすかった子が人間不信になり、友人を作る選択肢をどんどん消していくのは仕方がないと思う。

部活動が一緒でも仲間ではない。

そのように攻撃しても良い対象なのだという扱いをされていたのは確かで、それを持って、自分はイマジナリーフレンドに頼ることになってしまったわけだ。

自分をたしなめてくれて、議論を一緒にしてくれる相手。

そんな相手はイマジナリーフレンド以外にはいなかった。

 

そもそも、同級生との会話とどんどん齟齬も起こしていったのだから。

そして、その理由は当時、まだ分からなかった。

自分にも、同級生にも、教師にも。

 

人間の見た目の好みがなくて困る

 

不眠症なのかもしれないけど、午前三時に起きてしまった……。

多分、というかストレスが原因なのは確実だ。

午前二時→午前六時近く→午前三時がここ最近の起床時刻。もうちょっと寝たいのが本音。

 二次元でも分からない

突然だけど、自分には好きな見た目の人間はいない。

これは三次元だけではなく、二次元でも実はそうで、自分はいわゆるオタクだけど、二次元で好きなキャラクターは中身で好きになっている。そして、全員、もれなく尊敬している。

そして、見た目は共通していないことの方が多い。

ただ、ヤンキーだった経歴を持つキャラクターが多いことは確か。

有名どころだと、HQの田中さんが好きだ。あの鋼のメンタルは自分にはない。凄い。苦登校とか、相談室登校をしていた自分にとって、田中さんは尊敬すべき相手だ。

 顔の判断方法

そんな自分が三次元で人の顔に対してどう感じているのかと言うと、整っている、普通、整っていないの三段階だ。ちなみにこれは今の日本社会での基準。その上での判断だ。どういう人間が好まれるのかは勉強したから分かる。

ちなみに顔認識は出来ているから、発達障害での障害ではない。

自閉症スペクトラムの人には確か、顔認識が出来ない人間もいる。それって、顔は覚える人間にとってのエラーなんだけど。ちなみに名前を覚えられないのはあきらめた。本来、人間の名前を覚える機能って、脳に備わってないらしいから。第一、使わない名前なんて覚えられるわけがない。

 顔の好み?何それ美味しいの?

で、話は戻るけどそんな自分は三次元での顔の好みの話に全くついていけない。

タイプ? 何それ美味しいの?って話だ。

そういう話をされるときは基本、聞き役に回ることにしているし、まあ、聞かれないからいい。でも、どうしてそういうフェチニズムがあるのかと言うことに関してはよく分かっていない。

これに関しては、感覚的な問題で、好き嫌いの理由がないと許せない自分の性格もあるかもしれないけれど。だけど、顔だけ見て、この人タイプという感想は抱かない。

とはいえ、優しそうか、優しくなさそうかで関わるか、関わらないかは決めるけど。

そして、意外とこの感覚は最近、合ってきた気がする。自分は直接、人と関わるということはあまり積極的にはしてこなかったけど(だって、傷付けられることの方が多かったし、そもそも、人が多い所に行くとぐったりしてしまうから)本やメディア媒体を通して、色んな人は見てきた。

自分の場合、読書は楽しむためのものという意味もあるけれど、知識を得て、活かすという意味もある。これは新書などの知識を得る本だけではなく、小説や果ては漫画やアニメもなんだけど。自分の場合、先を知って、これからどうなるのかということを知り、それを自分の人生に生かしたいというのを最初に考えている。

 

内定取り消されたから就活再開する話

内定が取り消されて驚き桃の木山椒の木の今日この頃。

精神的には鬱にはならず、ただし、PTSDに近い状況になったとの診断だった。

 

これに関してはもう仕方がない。自分はPTSD案件が沢山あるし、ストレスコーピングを心掛けないともう自殺していた。

電車内でゲームではなく、読書をしていたことで何とか命からがら生きることが出来たのだ。読書がストレス削減が出来る趣味で本当に良かった。

その分、荷物は重くなるけれど。

 

さて、就活再開において、しんどいなと思っているのは人の話をまた聞かなくてはならないことと服装だ。

 

まず、人の話って結構、分かり切っているものが多い。

説明会に行って、会社の説明をプレゼンでして貰うんだけど、書類に書いてあるものはもうすぐに読めてしまう人間にとって、これほど苦痛な物はない。

自分が文章を好むのは渡す側も受け取る側も時間をそれぞれ別に取り扱えることだ。

それでもって、自分は読む能力の方が圧倒的に高いので、人の話を聞くのはとても好きなことではない。

 

あとはジェンダー問題抱えている人間にとってのきつさ。

これが秘かな悩み。

自分は正直言って、ハイヒールもスカートもストッキングも大嫌いだ。

あんなセクシャル的な意味を持っているものを身に纏うこと自体が実は精神的に辛い。

自分の場合、Xジェンダーで、性別へのこだわりは持たないんだけど、性別を固定化されることに関しては実は好んでいない。

普段はオタクとして活動する時は女性の方が同人活動はしやすいので(何の本を手にとっても許される感がある)女性らしくメイクをするようにとはしているんだけど、強制的にさせられることは正直、嫌だ。自分はオタク活動の時以外は性別を持たないようにしている。そもそも、モテたいなんてアセクシャルだから思わないしね。でも、マナーとしてメイクはしている。

あと、そもそもハイヒールって身体に悪いから、良くない文明だ。

好きでやるならともかく、強制的にさせられるのは本当に良くない。

そして、女子が全員、それを履かなくてはいけないのも嫌だ。

せめて、説明会をする男性社員が皆、一度、ヒール履いてくれないかな。

 

もしかしてアセクシャル 3

イマジナリーフレンドの彼はよく慌ててしまう自分に対して、色々とたしなめてくれるようになった。そのような暴走を止めてくれる存在は家ならともかく、学校では一人もいやしなかった。

自分の居場所は決して、教室にはなく、教室は自分にとって敵地そのものだった。

自分の居場所は保健室か、不登校の生徒用の教室。

本来は不登校してもおかしくない状況だったけど、高校進学のことを考えると、不登校にするということはどうにもできなかったのだ。

 

自分は中学時代までは成績は優秀と言っても良い方であったし(勉強時間を普通の生徒の半分にしてもかなり上位の方にいっていた。しかし、最近の勉強は正直、好きじゃなかった。自分で学んで得たものの方が余程、自分には役に立ったから)地方であったので、優秀な教師が一つの優秀な進学校に集中しやすかったのだ。

ただ、その高校に入るのに必要な条件は成績だけではなく出席日数だった。それを考えると、おいそれと不登校になる訳にはいかない。自分は授業を事細かく保健室でさぼりながら、何とか重たい足で学校に毎日、通った。

ただ、保健室は本当に居心地が良い場所だった。まあ、何度も来るなとは言われたし、授業に行きなさいと言われたのだけど、何度も匿ってくれたのはここだった。

でも、授業を受けるのは自分にとっては本当にしんどかったし、他の子供がしても怒らない案件で教師に怒られたこともあったのだから、教室に逃げたくなるのは仕方ないと思う。

けれど、あの頃、教師も自分に対しての対応に戸惑ったことは確かで、更に同級生もこの一風変わった子への扱いに本当に困ったに違いない。

 

小柄で、発言を良くして、でも感情が激しくよく泣く、成績が良い、グループに属さない何処か子供っぽい所を普通の子よりも残している同級生。

 

更には運が悪いことに声がかなり高く、アニメ声に間違われることもあったし、斜視だった。なんというか、平凡な生活で、家庭環境に恵まれていなかった子供たちにとっては格好の的だったと思う。実際、同級生の味方はほぼいなかったし、クラス全員が敵か傍観者。

自閉症スペクトラムなのか、HSPなのか。少なくとも、傷付きやすかった子が人間不信になり、友人を作る選択肢をどんどん消していくのは仕方がないと思う。

部活動が一緒でも仲間ではない。

そのように攻撃しても良い対象なのだという扱いをされていたのは確かで、それを持って、自分はイマジナリーフレンドに頼ることになってしまったわけだ。

自分をたしなめてくれて、議論を一緒にしてくれる相手。

そんな相手はイマジナリーフレンド以外にはいなかった。

 

そもそも、同級生との会話とどんどん齟齬も起こしていったのだから。

そして、その理由は当時、まだ分からなかった。

自分にも、同級生にも、教師にも。

 

もしかしてアセクシャル 2

 

女子に特有のグループというのは今も理解することが出来ない。

それが自分の性別に疑問を抱いたきっかけだった。

 

そもそも、誰かと同じ行動をするということがとても自分には辛いことだった。

自分ではしているつもりだとしても、他の人は出来ていないのだという。

それを女子は皆、簡単にするのだった。

 

同じものを持って、同じ行動をとって、それを苦にしない。

今となっては、普通の女子でも疑問に抱くことがあるとは知ったけど、当時の自分は気付かなかった。

でも、グループに所属している中で、普段は「私たちは友達だよ」と言っておきながら、裏では仲が悪い関係なんて、やはり理解は出来ない。いや、理解はできないというより、共感が出来ないという方が正しい。

そもそも、生産性がないではないか。そのように関わるぐらいよりも、一人でいる方が生産的ではないか。

無理やり、女子として演じようとしてきたけれど、そのことがとても苦しくなった。そのうちに女子でいるということさえ、苦しくなった。そして、性別を否定するということを始めてしまった。

 

それによって、イマージナルフレンドが自分の中には生まれていた。

その名前が実は今のツイッターでの自分の名前だ。でも、自分につけられた名前よりも、自分らしい名前のように思えている。

彼は元々は友達として作った筈で、女になる筈だった。

けれど、彼が形になった時にはすでに男性になっていた。

一緒に話を始めた時にはもう一人称が『俺』になっていた。

彼というイマジナリーフレンドは自分に対して、色々なことを言ってくれる大切な相手になっていた。そして、当時の自分の一番の友達だった。けれど、そこから、彼自身が自分だということに気付くことになった。

 

内定取り消し、いや、入社拒否。

ブログを書く気力がなかったというのと、実は現在進行形で卒論を書いている+この前まで同人誌の締め切り案件に巻き込まれていた。

自分は実はコミケ系に出るオタクでもあったりする。

と言う話はさておいて、今回は内定取り消しを受けたんだけどと言う話。

 

ただ、この会社、面接のときから、家族構成を聞いてきたり、気に食わないんだけどと言う言葉遣いを使ったりと気になってはいたんだよな。しかし、就活が苦手過ぎて、内定がここしか出なくてな。

それで、まあ、やばそうだったら、第二新卒と思っていた矢先に事業説明会と言う名の研修で、体調を崩したからと入社拒否という電話が本日来た。

ちなみにこの入社拒否案件の理由は聴覚過敏が原因。集会ってしんどい。そもそも、人前で発表することが自己成長に繋がると言うが、それの合理性が自分には分からない。TEDが広まってる今は説得力があるのだろうか(あれ、面白いよね)

しかし、人の話を聞くのって結構、しんどい。自分の場合、人の話を聞くのって一対一、精々、一対二が限度だ。これは聴覚過敏もあるし、理解力の速度の問題もある。自分の場合、理解力は早いから、大衆に向けてだと、スピード感がなさ過ぎて、飽きるのだ。いっそのこと、資料で見た方が早い。というか、確実に早いから。

集中力が興味があるところとない所では差が強い。

でも、当日に自己紹介を人前では体調を崩す人間は崩す。普通の人間はこれがきつくないのだろうけど、自分はこういう案件で大体、スケープゴートにされて碌な目に遭っていないのだ。自分は弱いし、体調が悪いのに。人間ってつくづく自分勝手な生き物だなと思うし、人間と関わりたくない。

体調が悪くても、お前なら発表できるだろとこの前もスケープゴートにされた。いっそのこと死んでも良いんだろうか?

という訳で、人前の発表も自己紹介もトラウマものだ。そして、それは事前に言ってほしい。

 

しかし、それ以上にこの時期の内定取り消し、いや、入社拒否はなかなかきついものがある。まあ、しんどいよね。疲れるよね。

とは言いつつ、そんな連絡があった本日、すぐさま、学校に連絡したけどね……。

仲間だから何?

友だちじゃない。
仲間じゃない。

お前のことが嫌いだ
同じ部活の人に言われてきた言葉。

 

大学生になってからは一度も言われていないけど(ただ、嫌われているなと言うことは肌で感じるけれど)、確実にその言葉は未だに自分に呪いとなって染みついている。


自分は同じ団体にいるからって、その人間を信用することができない。
その人間、個人しか信頼できない。

それでもさ、自分なりには頑張ったと思う。

だって、変だからってこいつのことは傷つけても良い、裏切っても良いと思われた人生なんだから。

正直、復讐しようと思ったこともあったぐらいには(ちなみに復讐は小さいけれどやり遂げてはみた)

 

だから、団体の為に自分は動くことが出来ない。
同じ団体にいるから優しくしてもらえるわけじゃないんだろう?
嫌いという感情をストレートに受け続けたら、幾らでも狂ってくる。

多感な時期に受けた傷なんて一生付き纏ってくる。

その傷跡は今でも簡単になぞれてしまう。

 

同じ団体なんだからと簡単に言える奴は自分の過去を経験していないから軽く言える。君が裏切られてその言葉を言えるんだったら、自分は君の言葉を信じてもいいけれど、していないのだったら、軽々しく言わないでくれ。

自分の世界のノイズだ。
だって、そんなきれいごと、自分は分からない。
だって、醜いものばかりが自分の周りには渦巻いていたから。
気持ち悪くなって、吐き気がして。

仲間と一緒に走るという感覚がちっとも分からないんだ。

 

十年以上、そんなんじゃ、団体のカラーに染まれるわけがない。

団体って、仲間って何?