人生ハードゲーマーの人生綱渡りブログ

発達障害グレーゾーンや言語IQ問題、無性愛者、アセクシャルの人生ハードゲーマーがどうやって生きてきたかというブログ

この世の音を聞きたくないんだけど

本日はお悩みの時間です

 

今日は本の話じゃなくて、発達障害系の脳の構造についての悩みだ。普通の人って音を自然に聞き分けていると聞いて、驚いたことがある。だって、自分達にはすべての音が聞こえてくるから。一回、普通の人間の脳を体験してみたいよね。そういう機械があれば、面白そうなのだけどって今回の本題から外れたな。

聞こえる音について 

 発達障害と言うか、脳の構造的に自分は聞くべき音と聞かない方が良い音の聞き分けが出来ない。それで苦しいのが密室っていうところで、空気が音を吸い込んでくれないものだから、余計に音が聞こえる。

 

 ちなみに自分の場合、音の好き嫌いは男性の声に混ざるノイズ音なんだけど、高い音が苦手な人も多いって話はよく聞く。でも、自分の場合、声がアニメ声レベルに高いので、高い音は苦手ではないのだった。そもそも、胎教として、同じくアニメ声の母親の声を聞いているから、そうなったんだと思う。これに関しては推測しかない。

この音、きついんだ。 

 で、話は変わるんだけど。結構、自分の場合は苦手な音は少ないと思ってはいる。勿論、脳の構造にしては、だ。突然の音は嫌いだし、バイクのクラクションは大嫌いだ。なんで、鳴らしちゃうんだろうな。あれをかっこいいと思っていたら、正直、やめてほしい。

後、自転車のチャリンチャリンっていう音。実はあれも苦手だ。なんだけど、用途間違って使う人、本当に多いよね。あれって、危ない時に鳴らすものだからね。どけって意味で使うべきじゃない。歩行者とすれ違う時は自転車から降りよう。嫌なところで人間の矮小さを感じそうになるぞ。

本当は聞いちゃいけないんだけど

で、ここからが本題。自分の場合、苦しいのが人の話を聞いてしまうことだ。自分がパニックになっていない状況だと、もう、周囲の話が大体、聞こえてくる。正直、人の話って聞くのが申し訳ない。その感覚自体がもしかしたら、普通じゃないのかもしれないけれど。でも、自分は少なくとも嫌だ。だから、なるべく人が多い場所では本を開いて、そちらに意識を集中させるようにしている。

しかし、それでも話は聞こえるし、聞こえる内容があまりよろしくないもののことも結構ある。それは老若男女問わずで、正直、辟易する。年功序列って言う言葉を忘れたくなるレベルには、だ。自分の場合、自分より年下の人間の行動はある程度、慣用しようと心掛けてはいるし、それはすべきことだとは思っている。けれど、自分よりも年上の人間には正直、寛容になれない。分かってる。心が狭いのは分かってる。でも、正直、聞きたくない話を聞いてしまって、どんどん大人に対して、信用が出来なくなるんだよな。

 

自分の苦しみの中にそれは入っていて、正直、どうやって、将来に希望を持てばよいのかが分からなくなる。その癖、上から目線で社会のことを語る大人ってなんか多いんだよね。

自分の繋がりでそれを避けていても、話が聞こえる。発達障害と言うか、そういう系の人間の脳の構造で苦しい部分ってそこもあるんだ。

勿論、それを人は簡単に改善は出来ないだろう。でも、そういう苦しみもあるってことを知ってくれたらよいのになぐらいには思っている。